「きょうの花」カテゴリーアーカイブ

ムラサキシキブ

手のひらサイズ。

自然にこんな美しい紫色ができるんだなあ!という驚きと、“ムラサキシキブ”と名付けた人への敬意と驚き…何度出会っても感じます。
真っ白なカスミソウとあわせて遊んでみました。

生け込みに伺う会社の応接室に。

味のある糸菊にあわせて生花新風体に。

生け込みに伺う会社の受付に

風船唐綿にグリーントリュフ、小菊やリンドウをあわせて。

いま菊が美しく、とても長持ちします。花屋さんでは季節感が年々失われつつありますが、やはり旬が一番。季を知るのか一番輝くようです。

応接室には大きな糸菊、キイチゴとサンゴミズキを。

紅葉

キイチゴの紅葉

「ちょっと高いよ」と花屋さんに言われましたが、使いたくなりました。美しく色づいたキイチゴ。緑、赤、朱、黄…グラデーションの美しさがに息をのむほど。まず紅葉に感嘆、次に猿梨に「何ですか?」「お庭にキウィあるんですか?」と、お稽古にいらっしゃる皆さんにも好評でしたー。

鮮やかな夕陽のような色

かたち

いけばなは、生きているその瞬間だけのもので残りません。写真や動画は撮れますが、実物を観ることにはとても及びません。人間の感覚に代わるものは無い、立体や“動き”を映像で伝えることは本当に難しいと感じます。

実体が残らないのは良い面もあって、残らないからこそ常にベストを目指し新たな挑戦を試みることができ、いくつ作品をつくっても消えていく~場所をとらない(*^_^*)!

10月 ホトトギス サンザシ


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自然

有るものを組んで

生花新風体を。一本のサンザシを主にストレリチアをあわせて、小菊をあしらいました。このサンザシは実も枝もたくさん付いていましたが、集中して向き合って大事にしたいところを見極めます。
生花(しょうか)は省略の美。見つけた輝きをより際だたせることを追求します。

いけばなでは、有るもの組み合わせて美を目指します。ひと枝ひと枝、一輪一輪を見つめて輝くところを見つけて。“より輝かせたい”“生かしたい”思いをかたちに。

見つける輝きは人それぞれ。目を向けるところが一人ひとり違うのが本当におもしろいです!
お稽古にいらしてくださる皆さんの思いを伺うのがいつも楽しみです。

際だたせるために省いたところは、また違う作品で生かして輝かせます!

実は

生花で使ったハランにアサヒハランをプラス♪オレンジのガーベラをあわせるまでは考えていて、何か足りない…

台風に備えて切っていた、お庭のうんりゅう柳のひと枝!ハランの緑に乗せると枝の色に含まれた緑も見えてくるようです。

実は後ろにキツネ!

フォックスフェイス!

お庭からギボウシを

安らかに。心に浮かび上がってきたのがギボウシでした。クルクマとタニワタリ、スターチスシネンシスをあわせて。

「長持ちしてね」と花に声をかけます。この暑さは花にも過酷ですが、クルクマはお部屋の中では比較的安心できる花です。お店で扱われる種類が毎年増えている気がします。

危うく

芳香にも魅了されます

危うく逃してしまうところ!出先でハマユウが咲いているのを見かけて「ハッ!」慌てて我が家の庭を確認。
ほとんど咲いていてツボミがあと一つくらいでびっくり。この前見た時はまだまだだったのに!でもちょうどいい花があってうれしく♪赤みを帯びたキビとヒメユリをあわせて。実は他の生け方を考えていたけれど、ハマユウとぴたり合いました。

スパイダーリリー?

よく写真を見ると違う…出先で見かけた“ハマユウ”は、仲間だけれどスパイダーリリーのようです。茎が細くて花の咲き方が違う。葉っぱも全然違う。実のつき方も気をつけて見てみようと思います。

花を生けるときに“花”も大切だけれど、“緑”がとても重要です。植物の緑は多様で、かたちや色、質感など様々な違いがあることが美しさを生み出します。

コバンソウの穂の緑は淡く柔らかな感じ。鋭く濃いめな沖縄シャガの緑との対比でお互いが際だように。鮮やかなピンクのケイトウとあわせて生花新風体にしました。今日のお稽古花材を私も生けてみました!

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